
「ひろゆき」氏の沖縄基地問題討論の動画は、いろいろな意味で、
価値のある動画
ですね。
こんなテーマの内容です。
「ひろゆき」氏の沖縄基地問題討論の動画についての考察を書いています。
活動家の皆さんの思考パターンがよくわかる動画です。

少し前の動画ですが、ABEMAでの「ひろゆき」氏の沖縄基地問題討論は、
非常にインパクトのある貴重な出来事
と言えます。
では、どういった点で貴重なのでしょうか?
それは、
いわゆる活動家側の皆さんの「異常性?」
と
それを報道する側の「異常性?」
が、
非常にわかりやすい形で示された
という点で、貴重だということです。
ひろゆき氏は、いい仕事をしましたね。
下記に、その要点を整理しておきます。
ひろゆき氏の論点

「座り込み」というのは、言葉の定義としては、
座り込むこと、動かないこと
とある。
しかしながら、夕方にひろゆき氏が辺野古を訪れた際には、座り込みをする人は、いなかった。
ですので、ひろゆき氏は、誰も座り込みをしていないのに、看板には、
「座り込み抗議3,011日」の記載とあるのは、表現として、おかしい」
という見解です。
「座り込み抗議が誰もいなかったので、0日にしたほうがよくない?」
と指摘したわけです。
しごくまっとうな見解といえます。
抗議活動をしている人たちの様子

この動画で、どんな人たちが、抗議活動をしているのかが広く知られるようになったという点で、価値があると言えます。
特に、動画の「5分20秒」くらいの箇所に、ひろゆき氏が、活動家のマイクを借りようとした際の
活動家の皆さんの言動
に驚いた方も多いのではないでしょうか。
活動家の皆さんは、ひろゆき氏に、
「馬鹿野郎」「なにいってんだアホ」
と大声で罵っており、まさに、
常軌を逸している
といえる。
この動画で、
活動家の皆さんが、まともに話し合いができる人たちではない
ということが、広く認知された場面といえます。
また、さらに不可解なのが、
マスコミが、こういった上記を逸した活動家の側にいる
という点です。
ちなみに、活動家のみなさんの不条理については、日本第一党の桜井氏が、下記のツイッター上の動画で
非常に、明確な説明
をされています。
ひろゆき氏と桜井 誠 氏のコラボを見てみたいですね…#テント村 #辺野古 #名護市 #沖縄県 pic.twitter.com/xCw2XzjeJS
— 渡海 千明 (@ChiakiTokai) October 14, 2022
また、下記ツイッターでは、活動家のみなさんの迷惑行為の写真がアップされています。
そもそも、座り込み自体が、道路を占拠して違法な行為を行っており、ネット上でも、
ダンプカーでの土砂の搬入に対しての業務妨害を行っているという
指摘が複数あがっています。
ダンプの業務妨害になってるのいい加減気づけよ https://t.co/2fa92YaMDt
— ハチマル鉄(スポーツセダンとかが欲しい0点撮り鉄) (@50050love) October 14, 2020
公道に座るのは道交法違反です
— 安里さん (@q2WoW5FE4mTxXBs) October 12, 2022
車道に飛び出すのも同じくです
車道に工作物を置くのも、歩道に許可なく物を置く事もダメです
ダンプの出入りを妨害するのは業務妨害
機動隊や警察に抵抗するのは公務執行妨害
合法的な反対運動をしたら良いじゃないですか
論点はそれだけです 違法行為は認められません
ABEMAでの討論内容について

ABEMAのスタジオでの討論について、みていきましょう。
番組の構成
主な出演者は、下記になります。
テレビ朝日アナウンサー;平石直之
ひろゆき氏
お笑い芸人?;せやろがいおじさん
沖縄タイムス記者;阿部 岳
ジャーナリスト;宮原ジェフリーいちろう
その他3名
まず、
ひろゆき氏を除く3名は、すべて、ひろゆき氏を批判する側の人物という構成
になっています。
番組構成的には、そもそもの作り方が、
公平性を欠く、非常に悪意を感じるつくりになっている
と言えます。
これは、ABEMAが、
サイバーエージェントとテレビ朝日が出資したインターネットTV会社
であり、番組制作や、アナウンサーも、テレビ朝日色の強い内容となっているということが原因と言えます。
この番組でも、結局、登場人物の構成を見る限り、
ひろゆき氏の考えを否定したい
という意図がみえており、公平な報道をする意図が無いと言えます。
テレビ朝日のスタッフが番組づくりに加わっているということで、
こういった人たちが、活動家側の視点?
で
番組づくりを行っている
という「異常性?」が明確になった映像と言えます。
もっとも、その体制は、いまにはじまったことではありませんが。。
また、サイバーエージェントも、せっかく、インターネットTVという新たなジャンルでのビジネスを目指しているのに、中身が、従来のマスコミと同様の内容では、新鮮味も価値もなく、残念な状況と言えます。
ひろゆき氏のコメント
60分程度の動画なので、ポイントだけ記載します。
8:45
「事実を伝えると怒る人たちがこんなにいっぱいいるんだ、すげえ国だなと思ってみています。」
本質をついているコメントですね。
12:10 ひろゆき氏
「結局、人の話しを聞くんじゃなくて、自分たちの主張をしたいだけの人たちがいっぱいいるんだなぁって思って」
ひろゆき氏に反論する3名は、いずれも、活動家のみなさんを擁護する為の話しをするだけで、今回の論点である、
座り込みという表現
に関しては、
論点を変えて、自分たちの主張をしている
と状況となっています。
その説明の内容が、
論理性を欠く、支離滅裂な説明?
なのが、この動画のすごいところです。
28:00 ひろゆき氏
「想いがあるのだから誇張してもいい、ウソをついてもいいというのは、よくないと思っている。」
しごくまっとうな意見です。
結果、ひろゆき氏がまともなお話しをして、それ以外の人が、ピントのずれた主張に終始しているという状態になっています。
ひろゆき氏に反論する3名の見解
20:00 沖縄タイムス記者;阿部 岳氏
ツイッターの写真で、ひろゆき氏が笑っていることに対して、難癖をつけています。
まさに、議論のテーマと異なる箇所で、因縁をつけるところをあら捜ししているといったところでしょうか。
27:00 テレビ朝日アナウンサーの平石直之氏
テレビ朝日アナウンサーの平石直之氏まで、ひろゆき氏の批判をし始めています。
もう、討論番組として、成立していないような状況です。
「アナウンサーのおまえが、活動家側の立場での意見を言うな」という感じですね。
28:30 テレビ朝日アナウンサーの平石直之氏
ひろゆき氏に正論を述べられるが嫌なのか、平石直之氏は、話しを途中でさえぎってまで、「ツイッターで、笑顔を見せたひろゆき氏に非がある」ように、誘導しようとしてます。
どうしようもないアナウンサーですね。
もっとも、ディレクターの指示通りにやっているのでしょうけどね。
40:45 沖縄タイムス記者;阿部 岳氏
「市長を作られてしまって、」
41:35 ひろゆき氏
「名護の市民を見下している気がしていて。市長をつくられてしまってというのは、名護の人達が投票した結果、今の市長が受かった訳じゃないですか。名護の人たちが考える力がないという意味になっちゃいません?」沖縄タイムス記者;阿部 岳氏
「僕が言ったんですか?僕はいま、市長がつくられたとは言っていないですよ。」ひろゆき氏
「言いましたよ。録画してるんで、後で戻して確認してもらっていいですか?。」
阿部 岳氏は、ウソも平気なんですね。
テレビ朝日アナウンサーの平石直之氏
「だいじょうぶ。言ったかもしれませんけど、阿部さん、反論してください。」
平石直之というアナウンサーは、どうしようもないですね。
ひろゆき氏
「言葉の重みがない人がいるんだなって。」
テレビ朝日アナウンサーの平石直之氏
「答えたんだから、いいじゃないですか」
「ひろゆきさん、あげ足とり止めて」
もう、進行がめちゃくちゃ。
「平石直之、おまえ、何者なの? あげ足とりは、おまえだろ、」
という声が聞こえてきそうですね。
43:50 ひろゆき氏
「非暴力とおっしゃいましたけど、代表の方が暴力をふるっている動画も出回っているのと、あと、違法行為してますよね、代表の方、ここからラインはいってはいけないというところをはいって捕まって、入っていないよっていったけど、監視カメラをみたら、めちゃめちゃ自分から入っているのがありましたよね。」
これも普通の意見ですね。
せやろがいおじさん
「抗議活動とかデモとか、本当に暴力化してしまうこともあるじゃないですか。例えば、基地になだれこんでどうのとか、そうい形もある中で、座り込みという方法を選んだと。
思いっきり暴力をふるっていた、違法じゃないかという言葉があって、当然、目的は手段を正当化しないというともありますが、それが、100%肯定できるかというとそうではないと思うんですが、これまで、いじめられてきて、そういった状況で、いじめんな、もういい加減にしてくれと腕を振り回して、そこを見て、こいつ、もう暴力じゃんというのは、どういう暴力を受け続けて、どういう理不尽を受けつづけてきてこうなったかと、、、」
この人の話しは、まとまりがないというか、完結に要点を述べられないというか、どうしようもないですね。
ひろゆき氏
「であれば、非暴力みたいなウソをつきべきではないと思うんですよ。、、、
先ほど、非暴力でやろうとしていると言ったじゃないですか。
それはウソじゃないですか。
目的を達成する為に、ウソをついてもいいというのが良くないといってるんですよ。」「非暴力でやろうとはしてますよね。
その中で、暴力のシーンがうまれてしまった。
非暴力でやろうとはしてますよね。」「違法行為をしてますよね。
違法行為をした上で、更に、ウソをついてごまかそうとしましたよね。」
ひろゆき氏が、まっとうな発言をして、結果、
せやろがいおじさんがピンチになった
ので、テレビ朝日アナウンサーの平石直之が、
ジャーナリスト;宮原ジェフリーいちろう、に話しをふって助けています。
ジャーナリスト;宮原ジェフリーいちろう氏
「違法行為は実際にありました。
山城博治さんは、実際に、逮捕、起訴されて、執行猶予の判決を受けています、という状況である。
だけども、さきほど、せやろがいおじさんがおっしゃったように、基本的には、非暴力の運動をしている。そのなかで、実際にいきすぎてしまって暴力の事件になったこともあった。
で、非暴力の運動であることはウソではない、ということです。」
この発言は、非常に重要ですね。
つまり、
暴力をふるったけど、非暴力の運動である
と言っているわけです。
明らかに矛盾することを、正々堂々と述べているわけです。
なんなんでしょうか?
どういう思考をしているのか、まったく理解不能です。
単に、論理的な思考力がないのか?、洗脳されているのか?わかりませんが、いずれにしても、
活動家を擁護する側の人
には、
こういった理解不能な人たちがいる
ということが、よくわかる動画です。
また、そういった人が、ジャーナリストとして、
新聞などの報道の場で文章を書いている
ということです。
ひろゆき氏
「違法行為をしました。暴力も使いました。でも非暴力の行動です、って言われても、他の人は、いやいやいや、それは非暴力の行動じゃないですよって聞こえるじゃないですか。」
ジャーナリスト;宮原ジェフリーいちろう
「いや、違います。」
阿部 岳氏
「それは、非暴力の運動をしているという事実は何も変わらない訳で。
そのなかで、ああいうシーンがあったということですから。」
完全に、狂っています。
50:20 ひろゆき氏
「(基地負担を日本全国で)応分にしたほうがいいんじゃないんですか?って、具体的にどうやるんですか?」
阿部 岳氏
「日本全体の、日本全体のね、そのー問題だから、日本全体の問題とおっしゃるんでしから」
ひろゆき氏
「具体的にどうするんですか?」阿部 岳氏
「それは、日本人が考えるべきですよ。
私もそうですけど。」
活動家の皆さんの共通するパターンとしては、
批判はするけど、解決策はまったく考えていない
ということです。
これは、
批判すること自体が目的になっている
という、共産主義の「批判理論」というのが背景にあるのではないでしょうか。
また、活動家の皆さんは、
「日本人は、、、」
という発言を頻繁にします。
日本人ではない人が多いからなのでしょうか?
同時に、日本人を敵視しているから、結果、こういう表現になるのでしょうか?
51:35 阿部 岳氏
「どうしても、看過できないんですけど、
中国に有利な状況をつくりだそうとしているという話しがさきほどあって、これはよくある陰謀論なんですよね。沖縄の反対運動が中国の為にやっている、中国のスパイであるとかということを言っていて、何の証拠もないし、」
阿部 岳という人は、本当に、
活動家のみなさんが、中国の有利になるようなことはしていない
と思っているのだろうか?
普通に考えれな、阿部 岳という人は、故意に、そういうふうに言ってると思われます。
しかしながら、
本当に、中国とは関係ない活動と思っている
としたら、
思考回路が、想定外の人物?
と言えます。
でも、ありうるので、こわいですね。
活動家の皆さんは、なぜ、すぐに怒り出す人が多いのか?

すぐに怒り出す人って、いますね。
その理由について、下記の北村弁護士の動画では、その理由を示唆する説明が丁寧になされています。
つまり、
ウソをつく人は、事実を指摘すると怒り出す
という特徴があるということです。
今回の件も、それに似ていると思いませんか?
さいごに、

「ひろゆき」氏の沖縄基地問題討論は、
沖縄の基地周辺で、迷惑な活動をしている人の実態
と、
それを擁護するマスコミや、えたいのしれないひとたちの実態
が、わかりやすい形で映像になり、非常に、ためになる動画といえます。
「ひろゆき」氏が、きわめて、
普通の発想で見解を述べている
のに対し、
活動家のみなさんを擁護するひとたちは、論理の破綻した見解?を「堂々と主張」している
というのがよく理解できる内容です。
それを、テレビ朝日のアナウンサーがフォローしているという構図です。
報道の問題点と、活動家のみなさんの思考パターンがよくわかる動画ですね。
また、
お笑い芸人を自称している?、「せやろがいおじさん」
なる人物は、
お笑い芸人を自称しているのに、まったく、おもしろいことを発言していない
という謎深き人物です。
いずれにしても、この動画で、
活動家のみなさんや、それを擁護するひとたちの異常性?
と、
マスコミ報道の異常性?
を改めて認識することができました。
ありがとう、ひろゆき氏。
以上、ABEMA「ひろゆき」氏の沖縄基地問題討論についてでした。
