
EPUB出力で便利なツールだった、ロマンサーが有料になってました。
こんなテーマの内容です。
ロマンサーでのEPUB出力になったので、TATEditorと、でんでんコンバーターでEPUB出力します。

以前に、試験的に、趣味で書いた超短編小説を
キンドル本
で出版したことがありました。
キンドル本用のデータ形式である「EPUB出力」は、ロマンサーという無料ツールを使いました。
その時の収益は、なんと、
303円
でした。。
しばらくぶりに、
ビジネス本
に挑戦しようとしたところ、ロマンサーでの「EPUB出力」が、有料になっていました。
ロマンサーの使い勝手がよかっただけに、残念。
月額料金制なので、毎月、コンスタントに出版する場合は良いと思いますが、たまにしか利用しない場合は、有料では使わないですね。
▼画像引用;https://romancer.voyager.co.jp/

ですので、ネットでいろいろ調べてみると、やはり、
でんでんコンバーター
が良いようです。
いわゆる、「神ツール」というやつですね。
で、元データは何で作るのか?という問題がでてきます。
いろいろ調べると、TATEditorが良さそうした。
TATEditorについて
縦書きで出版する場合は、縦書きに対応したエディターがいいですね。
また、なるべくなら、シンプルなものが良いので、結局、
TATEditor
を選択しました。
TATEditorの場合、なんと、
でんでんコンバーター用のタグ
を入力できる仕様になっています。
正直、便利です。

でんでんコンバーター用のタグとしては、主に、下記があります。
でんでんコンバーター用のタグ
・段落間の空き
<p><br /></p>
・見出し
大見出しから、順に、文頭に下記タグをつけることで、見出しが作成されます。
#
##
###
・引用
>
・単純な箇条書き * の後に、半角スペース
*
・番号つき箇条書き
半角数字、ピリオド、半角のスペース
1.
・改ページ
「=」が3つ以上
=========
・ハイパーリンク
[文字列](http://example.com/)
もしくは、
<http://example.com>
もしくは、
[example]: http://example.com/
もしくは、
<a href="http://example.com/">こちら</a>
・画像設定
元データや表紙画像をアップロードする際に、画像も同時にアップロードします。

でんでんコンバーターの使い方

元データができたあとは、上記画面から、
EPUB出力
を行います。
ファイル
元データと、表紙データを同時にアップロード
します。
また、ファイルからデータを選ぶ際には、
ドラッグで、テキストファイルと画像ファイルの両方
を選択します。
タイトル名と作成者名を入力します。
「右から左 縦書き」を選択。
目次ページも作ります。
その後、画面したの「変換ボタン」で作成します。

以上、EPUB出力について忘備録的に、記載しておきます。
