
オールドレンズのSuper takumar 35mm F3.5って、結構、魅力的です。
こんなテーマの内容です。
Super takumar 35mm F3.5について、忘備録的な内容を記載しています。

オールドレンズのなかでも、評価の高いレンズのひとつが、
Super takumar 35mm F3.5
です。
Takumar(タクマー)は、初代アサヒペンタックス用に開発されたレンズです。
もちろん、マニュアル用ですので、カメラ装着時には、手動で焦点を合わすことになります。
ちなみに、Takumar(タクマー)のシリーズには、
Auto-Takumar;半自動絞り機構に対応
Super Takumar;完全自動絞りに対応
SMC Takumar;開放測光、絞り優先AE機に対応
があります。
その他、一応、調べたことを忘備録的に記載しておきます。
Super takumar 35mm F3.5の仕様など

Super takumar 35mm F3.5は、作られた時期によって、
前期
後期
にわかれます。
仕様としては、
前期;最小絞りがF22まで
後期;最小絞りがF16まで
となっています。
また、上位のレンズに、
Super takumar 35mm F2.0
があり、結果、Super takumar 35mm F3.5は、廉価版のレンズという位置づけになります。
ただ、廉価版といっても、人気のあるオールドレンズということにはかわりありません。
特に、このレンズの大きな特徴としては、その小ささにあります。
ミラーレス一眼レフにも、バランスよくというか、かわいい感じで装着することができます。
また、APS-C機で使う場合は、52mm相当の画角となります。
仕様について
・焦点距離:35mm
・最短撮影距離:0.45m
・絞り開放:F3.5
・レンズ構成:4群5枚
・絞り羽根枚数:5枚
・フィルター径:49mm
・マウント:M42マウント
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作例あり
いずれも、鮮やかな色合で、シャープに映っています。



分解修理
以上、Super takumar 35mm F3.5についてでした。
