
やはり、
負けトレードの振り返り
も大切なのかな、、
こんなテーマの内容です。
FXで負けた時の振り返りをすることで、いろいろわかることがあるのだと思う。。

勝った時には、振り返って、分析するのも楽しいのですが、なかなかでききないのが、
負けた時のトレード
を振り返ることです。
実際、負けた時のマイナスのメンタルを引きずるのは、良くないので、
忘れることも大切
な部分はあります。
しかしなから、やはり、
負けた時のパターン
を振り返ることは、
かなり重要なこと
だと思われます。
例えば、成果をだしている人の共通することとして、
トレードノートをつける
ということがあります。
そこには、勝ったトレードはもちろん、
負けトレード
の振り返りもなされることになります。
その手順と効果性について、自分なりにまとめてみました。
その1;負けトレードの振り返り

まず、
どういった時に
どういう判断で
エントリーしてしまって、結果、負けているのかを確認することになります。
もちろん、同じ状況でも、勝つ可能性もあります。
ですので、一概にだめとは、言い切れない場合もあります。
ですので、ここでは、単に、
負けパターンの履歴
を集めるということをします。
その2;共通する負けパターンを確認

負けパターンの履歴を集めていくと、多分、
共通する負けパターンの傾向
が見えてくる可能性があります。
これは、それぞれの思考パターンや、クセがありますので、当然、人によって異なってきます。
ただ、結構、同じパターンを繰り返して、負けているケースがありますので、
そういったパターン
を整理します。
その3;次から、その負けパターンのエントリーは、控える

次回から、その負けパターンと同じ状況が来た時に、
エントリーを控える
ということをします。
極めて、当たり前のことです。
ただ、これがなかなかできないんです。。
しかしながら、これをしないと、結果的にマイナスになる可能性が高くなりますし、実際、そうなってます。。
さいごに、

せっかく利益がでても、次の取引で、
ドカーンとやられる
ことで、逆にマイナスになるケースが多くあります。
いわゆる、
コツコツドカーン
のパターンです。
その負けパターンを減らしていけば、論理的には、プラスに近づくはずです。
その為にも、やはり、
負けトレードの振り返り
と
共通する負けパターンのチェック
は効果性が高いと言えます。
ただ、なかなかできないのが実情ではありますので、ここは、自分にルールを課すしかないのでしょう。
以上、失敗したトレードの履歴についてでした。
